大阪府立 北野高校 ラグビー部

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北野高校ラグビー部 OBからの応援メッセージ

121期保護者 塩水流(しおずる) 隆道
(大地、 平成21年 北海道大学獣医学部入学、体育会ラグビー部入部)

中学でサッカーをやっていた息子は北野高校入学と同時にラグビー部に入部しました。

なぜラグビー部にしたのかは分かりませんが「先輩がやさしそう」みたいなことを言っていた様に思います。
以後、擦り傷や打撲などを乗り越えて三年間続けました。
その間に精神的にも肉体的にもずいぶん逞しくなったと思います。

最大の危機は3年生の8月に熱中症で一ヶ月入院したことでしょう。
2週間ほどは寝たきりの状態で体重が10キロほど落ち、意識が回復した当初は歩行練習から始めなければならない状態でした。
救急病棟への入院だったので面会が制限されましたが息子の楽しみは毎日面会に来て下さる先生方から聞くラグビー部の様子でした。

ラグビー部の同級生全員と面会できた時は本当に楽しそうでした。

そして息子の最大の心配は全国大会の府予選に間に合うかということでした。
部員数がギリギリで故障者もいる状況で、自分が何とか出場出来るまでに回復したいと思っていたようです。

しかしながら1ヶ月の入院で落ちた体力と筋力の回復はそう簡単ではなく、退院後10日ほどで迎えた1回戦にはとても間に合いませんでしたが、北野高校は何とか勝ち上がりました。

1週間後の2回戦も殆どあきらめていましたが直前になって15分だけ出場することになりました。
茨木工科高校で行われた2回戦は残念ながら負けましたが、15分だけプレー出来た息子の姿を見て嬉しく、皆様の暖かいご配慮を本当に有難く思いました。

息子もとても良い思い出になった事と思います。

息子は家ではとても無口で多くを語りませんが、北野高校ラグビー部で過ごした3年間で得たものはとても貴重なものだったと思います。

先輩、後輩との関係、そして何よりも3年間一緒に汗を流した同期7人との友情は一生の宝物だと思います。

幸い息子は第1志望の北大の獣医学部に入学、さっそくラグビー部に入部しました。

初めての一人暮らしですが北野ラグビー部の先輩、そして北大ラグビー部の先輩にしっかり面倒見てもらっているようです。